◆四十肩・五十肩(肩関節周辺)の鍼灸治療

四十肩・五十肩は肩関節の運動痛と夜間の痛みの事です。原因はまだ十分に解っていない事が多いとされています。
早期の治療ををする事が必要です。
そのままにしておくと、関節周囲が硬くなり動かせる範囲が狭くなり、痛みが増して硬くなった関節周囲を改善するには、どうしても時間がかかってしまいますので、早めにご相談を!

治療・・・痛みの症状抑え、関節周りの硬さの改善を目標として、治療します。

◆耳鳴りの鍼灸治療

耳鳴りは様々な原因によると言われています。1、加齢 2、大きな騒音 3、耳垢 4、投薬 5、その他自律神経やホルモンなどが関与
耳鳴りだけの症状でお困りの方もいらっしいますが、多くの場合は肩、首の凝り、めまいなどの様々の症状をお持ちです。

治療・・・問診等をしっかり行い、鍼灸治療の適応か原因を探して耳の周の血流を改善し、機能の回復を助ける鍼灸をする事で、考える原因を治療します。

◆肩凝りの鍼灸治療

肩こりは日本人に多い痛みだと言われています。原因の多くは普段の姿勢や体勢等が関係しております。
多くは有りませんが、骨格などの遺伝的要因もあります。

治療・・・問診や検査などしっかり行い、原因等を知り機能の回復を助ける鍼灸の施術をする事で、改善いたします。

◆腰痛の鍼灸治

腰痛と言っても症状を引き起こす原因はさまざまです。
症状を悪化してしまうと、お仕事や、日常生活に支障をきたしてしまいますので、早めの対処が必要です。

治療・・・原因を知るために、検査・問診を行い、痛みや機能の回復を助ける鍼灸の施術を行います。

◆頭痛の鍼灸治療

頭痛は、①片頭痛 ②群発頭痛 ③緊張型頭痛 ④脳疾患などによる頭痛・大体四つに分類されます。
鍼灸治療適応は、①~③の症状になります。

*片頭痛・・こめかみがズキズキする痛み、女性に多く脈とともに痛みがズキズキとなり、吐き気等を伴う事が多いです.
親が頭痛持ちだと、子供も片頭痛を起こしやすいと言われてます。(遺伝的)
片頭痛は頭部の血管が広がり、炎症を起こし、付近の神経等を刺激して痛みが起こります。
誘因は主にストレス・アルコール・食品ホルモンバランスの乱れによる事が、多いと言われてます。

*群発頭痛は、目の奥がが激しく痛み、1~2時間位症状が続く男性に多く、興奮して落ち着が無くなり、夜間や睡眠時起こる事が多い1~2ヶ月毎日のように継続し、自律神経への刺激で涙、鼻水がでる。

注意・・頭痛が片側だけでなかったり、長時間(2時間以上)や涙、鼻水が出ない場合は脳神経科等の医療機関を受診して下さい。

*緊張型頭痛は‥頭部が締め付けられるような痛み肩や首の凝りにより痛みが出る頭痛で日本人に多い頭痛です。
筋肉から痛みが発生される頭痛でPCや携帯を1日中操作(不良姿勢)している人に多く肩こり、首こりを伴います。

治療・・・各々原因が違う為、良く問診して状況を確認をし、的確な鍼灸治療を行います。
症状がが繰り返さないように指導やサポートを行います。

◆眼精疲労の鍼灸治

一般的に眼精疲労と疲れ目を混同される方が多い様です。一般な目の疲れを疲れ目と言い、睡眠や休息などによって自然に解消されます。
慢性的な疲れ目を眼精疲労と言い、眼痛・視力低下・肩こり頭痛等の症状が出て、継続的に繰り返します。

原因として、近視、乱視、老眼、ドライアイ、緑内障、白内障等、PCや携帯等の見過ぎにより、視神経や筋肉に影響します。

治療・・・原因を知るために、問診を行い的確な鍼灸治療を行います。